糸魚川の杉から生まれたクラフトジン「SANKA」紹介動画を公開しました。
はじめに
糸魚川の森の香りをそのまま閉じ込めたクラフトジン 「SANKA(サンカ)」。
発売から少し時間が経ち、地域の飲食店や観光客の方々にも少しずつ広がり始めています。
そんなSANKAの魅力を、もっと自然に、もっと立体的に感じてもらえるように、このたび 紹介動画が公開されました。
森の静けさ、杉の香り、つくり手の想い。
文章だけでは伝えきれない“空気”が、映像の中でゆっくりと流れています。
糸魚川の杉から生まれたクラフトジン
SANKAは、糸魚川の森で育った杉の枝葉やチップ材(C材) を活用してつくられています。
普段は建材として使われず、行き場を失ってしまう素材。
その“もったいない”を、香りという形で新しい価値に変えたのが、このジンの大きな特徴です。
蒸留は東京の深川蒸留所が担当し、糸魚川杉の香りを最大限に引き出すレシピを共同開発。
ジュニパーベリーをベースに、隣町・小谷村の朴葉(ほおば)やベチバーを加えることで、森の奥行きを感じる香りに仕上がっています。
グラスに注いだ瞬間にふわっと広がる杉の清涼感。
飲んだあとに残る、静かな森の余韻。
「糸魚川の森を飲む」という表現がぴったりの一本です。
紹介動画で伝わる“香りの背景”
今回公開された紹介動画では、SANKAが生まれるまでの流れが丁寧に描かれています。
- 糸魚川の森の風景
- 杉の枝葉を集める林業の現場
- 蒸留所での仕込みの様子
- 地域の人たちの想い
- ボトルに光が差し込む瞬間
どれも派手ではありませんが、糸魚川らしい“静かな美しさ”が詰まっています。
特に、杉の枝葉を手で集めるシーンや、蒸留の香りが立ち上る瞬間は、
「このジンは、森と人の手でつくられているんだ」と自然に伝わってきます。
「SANKA」という名前に込められた意味
動画の中でも触れられていますが、SANKAには3つの意味があります。
- 山河(さんか):糸魚川の自然そのもの
- 讃歌(さんか):森と人の営みを讃える歌
- 参加(さんか):地域の未来づくりに参加する姿勢
ただの地酒ではなく、地域の物語を背負ったプロダクトであることが、名前からも伝わってきますね。
楽しみ方 ― 糸魚川の食とよく合う
SANKAは香りの個性が強いのに、料理との相性がとても良いのが特徴です。
- ジントニック:杉の香りがすっと立ち上がる
- ロック:氷が溶けるほど香りが変化していく
- ハーブカクテル:ローズマリーやタイムと相性抜群
- 糸魚川の海の幸:鮭、笹寿司、白身魚とのペアリングが好相性
紹介動画を見ると、飲み方のイメージが自然に湧いてきます。
地域資源を未来へつなぐプロジェクト
SANKAは、単なる新商品ではありません。
糸魚川の森を守り、地域資源を未来へつなぐための取り組みでもあります。
- 捨てられていた素材に新しい価値を与える
- 林業・建設業・飲食業をつなぐ
- 糸魚川杉のブランド価値を高める
- 森林保全への関心を広げる
紹介動画は、この“循環の物語”を視覚的に伝えてくれます。
購入について
SANKAは、糸魚川市内の物産館や酒販店のほか、オンラインでも購入できます。
気になった方はぜひチェックしてみてください。
糸魚川の森を、日常のそばに
SANKAの紹介動画は、糸魚川の森が持つ静かな魅力を、香りと映像の両方で伝えてくれます。
地域の資源を活かし、未来へつなぐ取り組みが、こうして一つのプロダクトとして形になったことは、
動画内で紹介されたお店はコチラ
ミュリール
田んぼの真ん中に佇む農園レストラン「ミュリール」は、糸魚川の“実り”をコース料理として表現する特別な場所です。
自社農園の米や野菜、日本海の食材を薪火で仕上げる料理は、素材の香りが立ち上がるのが魅力。
その透明感のある香りの余韻は、SANKAの杉のアロマと驚くほど調和します。
食材の背景や土地の物語を大切にするミュリールの世界観は、SANKAが目指す“森の香りを未来へつなぐ”という想いとも重なり、糸魚川の魅力を多層的に感じられる組み合わせです。
豆な食堂
糸魚川駅北のキターレにある「豆な食堂」は、だしの旨味をベースにした“やさしいスパイスカレー”が人気のお店です。
地元の野菜をたっぷり使った季節のカレーは、香りのレイヤーが豊かで、SANKAの杉の香りとも相性が良いのが特徴。
特に、スパイスの余韻が残るカレーのあとにSANKAを一口飲むと、森の清涼感がすっと立ち上がり、味の世界が一段広がります。
糸魚川の食とSANKAの香りが自然につながる、そんな“地域のペアリング”を楽しめる一軒です。

