ギャルが会議を変える

はじめに

あなたはギャル式ブレストって言葉を知っているだろうか。

ギャル式ブレストは、ギャルマインド(自分軸・直感・ポジティブ)を活用し、一次感情を起点にアイデアを生み出す会議手法である。

発案者はCGOドットコム代表のバブリー氏。導入企業はすでに120件以上にのぼり、組織変革・新規事業開発・採用広報など幅広い領域で活用されている。

従来の会議は「ロジック」「役職」「忖度」が強く働き、若手や内向的な社員が発言しづらい構造がある。

ギャル式ブレストはその逆を行く。

  • あだ名で呼び合う
  • ため口で話す
  • 役職・肩書は非公開
  • 5分以上沈黙しない
  • お気に入りの私服で参加

という“ギャル式ルール”によって、心理的安全性を極限まで高める。

その結果、普段出ない「本音」「違和感」「直感的なアイデア」が次々と生まれる。

なぜ企業が導入するのか

●固定観念を壊し、新規アイデアが出る

味の素AGFの会議では、参加者が「普段とは全く違う世界に来た感じ」と語り、議論が活性化した。

●若手の発言量が増える

株式会社コンセントでは、若手が「自分の意見に自信が持てない」という課題があったが、ギャル式導入後は発言量が増え、コミュニケーションのハードルが下がった。

●組織変革の起点になる

江ノ島電鉄では、社員が「自分軸で考え、主体的に意見を持つ」ことを目的に導入。

結果、固定概念に捉われない自由な発想が100%の参加者で生まれた。

●満足度が高い

セブン-イレブン × NEC × CGOドットコムの三社ブレストでは、満足度8.7/10という高評価。

導入企業の具体的な事例

① セブン-イレブン × NEC × CGOドットコム

テーマは「ウチらで行きたくなるセブン」。

参加者は“複数人で行動したくなる動機”を一次感情から抽出し、未来のコンビニ体験を発想。

出たアイデア例:

  • 2人以上でないと開かない回転式ドア
  • 人数によって買える商品が変わる
  • 一緒に購入するとチェキが撮れる
  • レジ画面にサプライズメッセージ

満足度は8.7/10。

② 江ノ島電鉄 × CGOドットコム

組織変革プロジェクトとして導入。

「江の島のアゲって〜?」をテーマに、社員が自分軸で未来を発想。

出たアイデア例:

  • 深夜1時にぼたもちを投げる祭り
  • ピンクの海
  • お坊さんがDJする「SUNSET BOUZU DJ祭り」

固定概念に捉われない自由な発言が100%の参加者で実現。

③ artience株式会社

長年の成功体験に縛られた会議文化を変えるため導入。

出たアイデア例:

  • エレベーターが観覧車
  • 気分で香りを変えられる家
  • 思い出の味を保存できるパッケージ

満足度は8.8/10。

④ 株式会社コンセント

若手が「間違いを指摘される不安」で発言できない課題を解消するため導入。

出たアイデア例:

  • 会いたい時に光って震える名刺
  • 1年で文字が消える名刺(消える前に会いに行く必要がある)

満足度は9.2/10。

⑤ 味の素AGF本社

新商品会議で導入。

ギャル式のルールにより、参加者が「楽しく議論できた」とコメント。

導入実績は120件以上。

⑥ 大手広告代理店

若手クリエイターの発言量が少ない課題に対し、ギャル式ブレストを導入。

「CMのアゲって〜?」をテーマに議論した結果、

“エモい瞬間を切り取る15秒CM”という新しい企画案が複数生まれた。

⑦ 札幌市役所

地域活性化プロジェクトで導入。

「ウチらの街のかわいいって〜?」をテーマにブレストした結果、若者視点の観光施策が多数生まれ、SNS施策の方向性が刷新された。

実施内容は多岐に及ぶ

  • 広報戦略の刷新
  • 市民視点の獲得
  • アイデア力・企画力の向上
  • 札幌の魅力(アゲ)の再発見
  • サッポロスマイルを活用した広報施策の創出

⑧ 教育機関

大学のキャリア授業で導入。

学生が「自分の価値観」を言語化しやすくなり、

就職活動の自己PR作成に大きく寄与した。

ギャル式ブレストが生む“心理的安全性”の正体

ギャル式ブレストの本質は、一次感情の言語化にある。

  • 「それアガる!」
  • 「かわいい」
  • 「ダサい」
  • 「どういう意味?」

こうした“感情語”は、ロジックよりも早く本音を引き出す。

心理学的には、一次感情は「認知のフィルターを通る前の純粋な反応」であり、これを起点にすることで、固定観念に縛られないアイデアが出る。

さらに、あだ名・ため口・私服というルールは、役職による上下関係を一時的に解除し、発言のハードルを下げる。

ギャル式ブレストを提案する理由

弊社は、採用・組織開発・教育領域で「人の意思決定」を扱う会社である。

そのため、ギャル式ブレストの“感情起点の発想法”は、当社の提供価値と非常に相性が良い。

●採用広報のアイデア出し

高校生・若者向けの言語設計では、一次感情ベースの言葉が刺さる。

実際に、当社が支援する企業の採用広報のSNSでも、「アガる」「かわいい」「エモい」を起点にしたキャッチコピーが応募数増加に寄与した。

●求人票の魅力づくり

高校生採用支援の現場では、“ロジックより情緒”が意思決定に強く影響する。

ギャル式ブレストで生まれた言葉を求人票に反映することで、閲覧数・応募数が増えた事例が複数ある。

●セミナー・研修のアイスブレイク

弊社が実施する採用研修や組織開発セミナーでも、ギャル式の要素(あだ名・感情語)を取り入れたワークを提案し、参加者の発言量が増え、場の空気が一気に柔らかくなる効果が確認されている。

●大学講義のワークショップ

当社が担当する大学授業でも、「一次感情を言語化するワーク」を導入したところ、学生の自己理解が深まり、キャリア選択の質が向上した。

ギャル式ブレスト導入ステップ

目的設定
「固定観念を壊す」「若手の発言量を増やす」など、目的を明確化。
ギャル式ルールの共有
あだ名・ため口・私服・沈黙禁止などを説明。
一次感情の抽出ワーク
「最近アガったこと」「ダサいと思ったこと」を共有し、感情の言語化に慣れる。
テーマブレスト
例:
「未来の採用って〜?」
「高校生がワクワクする職場って〜?」
「うちの会社のアゲって〜?」
アイデアの収束
ワークシートなどに落とし込み、実現可能性を後から検討。

おしまい

ギャル式ブレストは、単なる「面白い会議手法」ではない。

組織の固定観念を壊し、一次感情から本音とアイデアを引き出す“組織変革の装置”である。

セブン-イレブン、NEC、江ノ島電鉄、味の素AGF、コンセント、artienceなど、多様な企業が導入し、満足度は軒並み高い。

imotionとしても、採用・組織開発・教育の現場で大きな価値を生むと確信している。

imotion株式会社ではクライアント企業に対して「感情起点の発想法」を活用した会議デザインを積極的に提案していきたいと思います。


※なお、ギャル式ブレストのご相談は受け付けていますが、

ギャル用語そのものの解説サービスは当社では取り扱っておりません。

「アゲ」「エモい」の判断は各自の感性に委ねられています。