ギャルが会議を変える
はじめに
あなたはギャル式ブレストって言葉を知っているだろうか。
ギャル式ブレストは、ギャルマインド(自分軸・直感・ポジティブ)を活用し、一次感情を起点にアイデアを生み出す会議手法である。
発案者はCGOドットコム代表のバブリー氏。導入企業はすでに120件以上にのぼり、組織変革・新規事業開発・採用広報など幅広い領域で活用されている。
従来の会議は「ロジック」「役職」「忖度」が強く働き、若手や内向的な社員が発言しづらい構造がある。
ギャル式ブレストはその逆を行く。
- あだ名で呼び合う
- ため口で話す
- 役職・肩書は非公開
- 5分以上沈黙しない
- お気に入りの私服で参加
という“ギャル式ルール”によって、心理的安全性を極限まで高める。
その結果、普段出ない「本音」「違和感」「直感的なアイデア」が次々と生まれる。
- 1. はじめに
- 2. なぜ企業が導入するのか
- 2.1. ●固定観念を壊し、新規アイデアが出る
- 2.2. ●若手の発言量が増える
- 2.3. ●組織変革の起点になる
- 2.4. ●満足度が高い
- 3. 導入企業の具体的な事例
- 3.1. ① セブン-イレブン × NEC × CGOドットコム
- 3.2. ② 江ノ島電鉄 × CGOドットコム
- 3.3. ③ artience株式会社
- 3.4. ④ 株式会社コンセント
- 3.5. ⑤ 味の素AGF本社
- 3.6. ⑥ 大手広告代理店
- 3.7. ⑦ 札幌市役所
- 3.8. ⑧ 教育機関
- 4. ギャル式ブレストが生む“心理的安全性”の正体
- 5. ギャル式ブレストを提案する理由
- 5.1. ●採用広報のアイデア出し
- 5.2. ●求人票の魅力づくり
- 5.3. ●セミナー・研修のアイスブレイク
- 5.4. ●大学講義のワークショップ
- 6. ギャル式ブレスト導入ステップ
- 7. おしまい
なぜ企業が導入するのか
●固定観念を壊し、新規アイデアが出る
味の素AGFの会議では、参加者が「普段とは全く違う世界に来た感じ」と語り、議論が活性化した。
●若手の発言量が増える
株式会社コンセントでは、若手が「自分の意見に自信が持てない」という課題があったが、ギャル式導入後は発言量が増え、コミュニケーションのハードルが下がった。
●組織変革の起点になる
江ノ島電鉄では、社員が「自分軸で考え、主体的に意見を持つ」ことを目的に導入。
結果、固定概念に捉われない自由な発想が100%の参加者で生まれた。
●満足度が高い
セブン-イレブン × NEC × CGOドットコムの三社ブレストでは、満足度8.7/10という高評価。
導入企業の具体的な事例
① セブン-イレブン × NEC × CGOドットコム
テーマは「ウチらで行きたくなるセブン」。
参加者は“複数人で行動したくなる動機”を一次感情から抽出し、未来のコンビニ体験を発想。
出たアイデア例:
- 2人以上でないと開かない回転式ドア
- 人数によって買える商品が変わる
- 一緒に購入するとチェキが撮れる
- レジ画面にサプライズメッセージ
満足度は8.7/10。
② 江ノ島電鉄 × CGOドットコム
組織変革プロジェクトとして導入。
「江の島のアゲって〜?」をテーマに、社員が自分軸で未来を発想。
出たアイデア例:
- 深夜1時にぼたもちを投げる祭り
- ピンクの海
- お坊さんがDJする「SUNSET BOUZU DJ祭り」
固定概念に捉われない自由な発言が100%の参加者で実現。
③ artience株式会社
長年の成功体験に縛られた会議文化を変えるため導入。
出たアイデア例:
- エレベーターが観覧車
- 気分で香りを変えられる家
- 思い出の味を保存できるパッケージ
満足度は8.8/10。
④ 株式会社コンセント
若手が「間違いを指摘される不安」で発言できない課題を解消するため導入。
出たアイデア例:
- 会いたい時に光って震える名刺
- 1年で文字が消える名刺(消える前に会いに行く必要がある)
満足度は9.2/10。
⑤ 味の素AGF本社
新商品会議で導入。
ギャル式のルールにより、参加者が「楽しく議論できた」とコメント。
導入実績は120件以上。
⑥ 大手広告代理店
若手クリエイターの発言量が少ない課題に対し、ギャル式ブレストを導入。
「CMのアゲって〜?」をテーマに議論した結果、
“エモい瞬間を切り取る15秒CM”という新しい企画案が複数生まれた。
⑦ 札幌市役所
地域活性化プロジェクトで導入。
「ウチらの街のかわいいって〜?」をテーマにブレストした結果、若者視点の観光施策が多数生まれ、SNS施策の方向性が刷新された。
実施内容は多岐に及ぶ
- 広報戦略の刷新
- 市民視点の獲得
- アイデア力・企画力の向上
- 札幌の魅力(アゲ)の再発見
- サッポロスマイルを活用した広報施策の創出
⑧ 教育機関
大学のキャリア授業で導入。
学生が「自分の価値観」を言語化しやすくなり、
就職活動の自己PR作成に大きく寄与した。
ギャル式ブレストが生む“心理的安全性”の正体
ギャル式ブレストの本質は、一次感情の言語化にある。
- 「それアガる!」
- 「かわいい」
- 「ダサい」
- 「どういう意味?」
こうした“感情語”は、ロジックよりも早く本音を引き出す。
心理学的には、一次感情は「認知のフィルターを通る前の純粋な反応」であり、これを起点にすることで、固定観念に縛られないアイデアが出る。
さらに、あだ名・ため口・私服というルールは、役職による上下関係を一時的に解除し、発言のハードルを下げる。
ギャル式ブレストを提案する理由
弊社は、採用・組織開発・教育領域で「人の意思決定」を扱う会社である。
そのため、ギャル式ブレストの“感情起点の発想法”は、当社の提供価値と非常に相性が良い。
●採用広報のアイデア出し
高校生・若者向けの言語設計では、一次感情ベースの言葉が刺さる。
実際に、当社が支援する企業の採用広報のSNSでも、「アガる」「かわいい」「エモい」を起点にしたキャッチコピーが応募数増加に寄与した。
●求人票の魅力づくり
高校生採用支援の現場では、“ロジックより情緒”が意思決定に強く影響する。
ギャル式ブレストで生まれた言葉を求人票に反映することで、閲覧数・応募数が増えた事例が複数ある。
●セミナー・研修のアイスブレイク
弊社が実施する採用研修や組織開発セミナーでも、ギャル式の要素(あだ名・感情語)を取り入れたワークを提案し、参加者の発言量が増え、場の空気が一気に柔らかくなる効果が確認されている。
●大学講義のワークショップ
当社が担当する大学授業でも、「一次感情を言語化するワーク」を導入したところ、学生の自己理解が深まり、キャリア選択の質が向上した。
ギャル式ブレスト導入ステップ
- 目的設定
- 「固定観念を壊す」「若手の発言量を増やす」など、目的を明確化。
- ギャル式ルールの共有
- あだ名・ため口・私服・沈黙禁止などを説明。
- 一次感情の抽出ワーク
- 「最近アガったこと」「ダサいと思ったこと」を共有し、感情の言語化に慣れる。
- テーマブレスト
- 例:
「未来の採用って〜?」
「高校生がワクワクする職場って〜?」
「うちの会社のアゲって〜?」
- アイデアの収束
- ワークシートなどに落とし込み、実現可能性を後から検討。
おしまい
ギャル式ブレストは、単なる「面白い会議手法」ではない。
組織の固定観念を壊し、一次感情から本音とアイデアを引き出す“組織変革の装置”である。
セブン-イレブン、NEC、江ノ島電鉄、味の素AGF、コンセント、artienceなど、多様な企業が導入し、満足度は軒並み高い。
imotionとしても、採用・組織開発・教育の現場で大きな価値を生むと確信している。
imotion株式会社ではクライアント企業に対して「感情起点の発想法」を活用した会議デザインを積極的に提案していきたいと思います。
※なお、ギャル式ブレストのご相談は受け付けていますが、
ギャル用語そのものの解説サービスは当社では取り扱っておりません。
「アゲ」「エモい」の判断は各自の感性に委ねられています。

